おしゃれカフェ歴史的文化・史跡

[青岸寺(せいがんじ)]お寺ならではの空間で楽しむカフェ時間

青岸寺(せいがんじ) 住職 珈琲

仏教を感じる

おしゃれなカフェや雰囲気の良いカフェは数あれど、お寺の中にあるカフェは珍しい。お寺でしか感じられない雰囲気の中でカフェを楽しむことができるのはここ[青岸寺]。国指定名勝青岸寺庭園や指定文化財がある中で、その雰囲気を感じてもらい、癒しの空間として利用してもらいたい。

 

[青岸寺]は、米泉寺南北朝時代1356年~1361年の間に佐々木京極道誉が祈願所として建てたのがきっかけです。1650年に[青岸寺]として建てられた御本尊が米泉寺のころからある仏様で、戦に行く際に念持仏を収めたので別名、腹籠り観音様と言われており、安産にご利益があるといわれている。お守り作り体験もあり、お札を中に入れてご祈祷し、実際にご法要する。また、他に座禅体験などもやられており、来ていただいた方に対して、庭を知ってもらいたい、仏教にかかわりをもってもらいたい。親しみをもってもらいたいという思いがある。

青岸寺(せいがんじ) 山門

立派なお寺の入り口。

青岸寺(せいがんじ) 外観

雰囲気に癒され、背筋がピーンと伸びるよう。

青岸寺(せいがんじ) 内観

お茶を飲みながら庭を眺めることもできる。

お寺の中にあるカフェということで、やはりお寺でしか出せない雰囲気・空間が感じられる。「名勝庭園という文化財があり、色々な文化財がある中でカフェをしながら癒しの空間として利用してもらいたい」と住職の永島さん。運が良ければお経を読まれているときにカフェを楽しむこともできる。 昔は、庭好きな方の参拝がおおく、地元の方でも知られないお寺だったが、一昨年、お寺の中に喫茶去を作ったりPR・SNSを使い情報発信していく中で、幅広い年齢層から人気となった。また、地域と交流を大切にされていて、イベントを開催する際には、住職さんのアイデアマンな一面が見られた。 昨年のライトアップでは、米原で頑張っている人と連携をしていきたい思いがあり、インスタグラムで発信している笹木木工さんの「ミニ行灯」に目をつけたそう。ライトアップのクラウドファンディングでやる際の照明を何にしようか考えた時、行灯だ!と思いすぐに連絡したそう。PRをしたことにより、笹木木工さんもいろいろなところで注目してもらえるような機会になり、また、米原で頑張っている人に対して応援することも出来てとてもいい機会になったと話す。

青岸寺(せいがんじ) カウンター

落ち着く空間。

青岸寺(せいがんじ) カウンター

木を基調にした空間。

青岸寺(せいがんじ) 内観

無駄なもの置かずシンプルに。

住職さんの思い

住職になられてから6年。
お寺の娘さんの婿として青岸寺に来られた。先代の住職さんがおられたが、直ぐに代が変わり住職になった。滋賀に来られて大変だと感じたことは、住職さんは元々静岡の出身で、静岡では曹洞宗が多い。滋賀は曹洞宗が少なくお檀家も少ないので、お寺だけではやっていけない。なので、滋賀県はお坊さんと、二足の草鞋でやっていくスタンスが主になるが、静岡出身の住職さんには戸惑いがあったそう。二足の草鞋だとなかなかお寺にいられないという実情がある。お金を稼いでそれを維持にあてるだけになってしまい、「仏教や地域を次の時代に伝えていけない」と思ったそう。二足の草鞋をせずにやっていける方法はないかと思い、喫茶去を始めた。住職がお寺にいれる環境を作ったうえで、初めて親しみを持ってもらえるようになった。青岸寺庭園や参拝の方もこられるので、日ごろの掃除をより一層心掛けているそう。

青岸寺(せいがんじ) 住職 永島 匡宏

住職の永島 匡宏さん

昨年は、お寺を知ってもらう機会が多かったが、今年はコロナの影響で考えていた事ができなくなってしまったそう。来年に向けてもう一度土台をしっかり作り直していきたいと語る。
これからも、生活に無理がないように試行錯誤しながら、最終的には地域に溶け込み、[青岸寺]ならではのイベントも開催したいと考えている。観光地でもあるので、「地域」と「観光地」は結び付きそうで結びつかないそう。なので、バランスをしっかりとりながら、また、「仏教」もしっかりと伝えていく。3つのバランスを保ち偏らないように心がけているそう。
また、住職として商売人にはなってはいけない。利益を求めるには方法はたくさんあるが、「日常の、朝のおつとめ、座禅は当たり前のようにすることを心掛けて、しっかりしたお坊さんではあろう」ということは忘れないようにしているそう。

青岸寺(せいがんじ) 抹茶テリーヌ

抹茶テリーヌ 800円(珈琲・抹茶付き)
濃厚な抹茶を感じることが出来る。口触りはとてもなめらかでとろける。

青岸寺(せいがんじ) 抹茶ラテ

抹茶ラテ 400円

青岸寺(せいがんじ) サイフォンで珈琲を淹れる住職

サイフォン珈琲 500円
目の前で直接サイフォン珈琲をいれていだたける。香って来る珈琲の香りがとてもいい香り。コクのある味わい。また、珈琲の苦みが少なく、とても飲みやすい。

青岸寺(せいがんじ) 喫茶去ぷりん

喫茶去ぷりん 400円

青岸寺(せいがんじ) 食事

美味しくて思わず笑顔に。

情報
[青岸寺(せいがんじ)]

〒521-0012 滋賀県米原市米原669
アクセス:最寄り駅Jr米原駅東口より徒歩7分、米原ICより、彦根方面に車で約10分ほど
拝観時間:9:00~17:00(LO16:30)(冬季のみ16時迄)
電話番号:0749-42-0463
休園日:火曜日・第4月曜日
駐車場:無料。10台ほど駐車可能
※バスでお越しの場合はご要相談
大人拝観料:300円
小人拝観料:100円(小学生~高校生)

青岸寺内茶寮「喫茶去 kissa-ko」
営業時間:9:00~17:00(LO16:30)
定休日:毎週月・火曜日(不定休あり)
HP:http://www.seiganji.org/
Instagram:https://www.instagram.com/
kyukosann/

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SEIGANZI/