伝統工芸職人滋賀のとびきりスポット

[Ogama(オオガマ)]陶芸体験も楽しめるギャラリーカフェ

Ogama(オオガマ) 登り窯

信楽の産業遺産でもある登り窯

[Ogama]には、20年以上使われていない登り窯がある。[Ogama]は、この登り窯のある地名「大窯町」を由来にしているそう。頭文字の「O」は、人と人の繋がりが紡ぐ「輪」を表している。また、‶輪″が“和”を育み、和の場として人々の共感が広がり、”人と人”、”新と古”をつなぎ、輪を作る和の場所でありたい。信楽の魅力に貢献したいという思いで名付けられたそう。そんな信楽の魅力あふれる[Ogama]で信楽焼の体験をしました!

Ogama(オオガマ) 置物

可愛らしい置物がたくさん置いてある。

Ogama(オオガマ) 教室

雰囲気のある体験教室。

Ogama(オオガマ) 古民家カフェ

古民家を利用したカフェ。

1300年の歴史ある信楽。[Ogama]は古民家を再利用し、いちから全て皆さんで、作り上げたそう。壁を破ったり、解体したり約2年ほどの歳月がかかった。

[Ogama]の見学スポットとして人気の登り窯は長い間放置されていたらしい。窯の中には登り窯で焼かれた陶器・使われていた道具が沢山見つかり、信楽の歴史を強く感じた。何十年も使われていた登り窯の汚れは、簡単に落ちることはなく、時間をかけて高圧洗浄機で何度も磨き上げ、きれいにしたそう。また、窯に続く階段は、登り窯で陶器を焼く際に使われていたレンガを使用したり、登り窯の雰囲気に合うように考えられとても味のある佇まいに。10部屋にわたる登り窯は見学することができ、信楽の歴史を感じることができるのでぜひ、[Ogama]に訪れた際には見学してほしい。

実際に信楽焼体験をしました!

Ogama(オオガマ) 土をのばす

土を伸ばしていきます。土はひんやり冷たい!

Ogama(オオガマ) 縁取り

四角いお皿を作りたかったので、四角に縁取りました。

Ogama(オオガマ) 教えてもらっているところ

とても丁寧に教えていただけます!

 

Ogama(オオガマ) スタンプを押している

スタンプの後ろを使って市松模様を入れていく。等間隔に押すのが難しかった。

Ogama(オオガマ) 形成

お皿に深さを出すため、押して形づける。

Ogama(オオガマ)道具

様々な道具を使って、土の表面をざらざらにしたり自分ならではの、模様や絵をかくことができる。

体験内容

タタラ・手びねり体験 1500円+税、焼成費 1500円+税 、+ 送料 
時間:10:00〜/13:00〜(約90分)

作り方は2種類あり、手びねりで茶碗や湯呑、タタラではお皿や一輪挿しなどが作れます。陶器は、釉薬掛けを行い焼成することで様々な色彩に変化し、陶器独特の表情を醸し出します。また、制作した日から、乾燥・釉薬・焼成などの工程を経てのお届けとなるため、およそ1ヶ月程度時間がかかる。[Ogama]オリジナルの4種類の釉薬(アイボリー・淡ガラス・火色ビードロ・黒鉄)から好きな釉薬を選びます。大人1人当たり2人までの小学生以下のお子さんは、無料で体験することができます。陶芸を通して、ものづくりの楽しさや学びをつたえたい!また、少しでも多くの子供たちに陶芸の楽しさを体感してもらえる機会を増やしたい!という思いが詰まっています。

Ogama(オオガマ) 焼く前

実際に制作したお皿と花瓶。

どんな焼き上がりになるか、でき上りが楽しみ。

Ogama(オオガマ) 完成品

完成品が届きました!

陶芸体験が終われば、中のカフェでほっとひと時

Ogama(オオガマ) カフェテラス

見晴らしの良いテラス。

Ogama(オオガマ) Ogamaひと休みセット マフィン

Ogamaひと休みセット 750円

マフィンは、季節や日によって種類が変わる。

登り窯の風景を見ながらほっと一息することができるカフェ。コーヒー、気まぐれでスイーツが召し上がることができる。明山窯や信楽在住の作家さんが作られた器や食器で提供しているそうなので、実際に、口当たりや使い心地を確かめることができる。気に入ったものがあればギャラリーに展示してある器も購入できるそう。

お気に入り一品を探せるギャラリー

Ogama(オオガマ) ギャラリー 2階

2階にもたくさんの陶器があります!

Ogama(オオガマ) ギャラリー

お気に入りの作品を見つけられる!

Ogama(オオガマ) ギャラリー 陶器

オシャレな陶器がたくさん!

ギャラリースペースは、人と人、モノと人との出会いをテーマにしてるそうで、明山窯をはじめ信楽在住の作家さんの商品を展示・販売されている。[Ogama]の企画展「ひとつづり」や季節アイテムの絵画など様々なジャンルのものが置いてある。また、実際の色や質感を確かめられるので、自分にピッタリな、暮らしに彩を添える一品を探すことができる。

オーナーの石野さんに陶芸の魅力を伺った

陶芸に携わって45年。「何もないところから色んな物にできる」という所が陶芸の楽しさだと語る。作っていく段階でお茶碗を作ろうと思っていてもお皿になったり、自分の頭の中で想像する物と違うものができるのも一つの楽しさ。また、苦労して作ったものが焼き上がった時の喜びは何物にも変えがたいと語る。[Ogama]で働いて10年経つそうだが、一度も苦労を感じたことはなく、毎日が楽しいと話される。

Ogama(オオガマ) オーナー 石野昇

オーナーの石野 昇さん

もともとは職人として陶芸に携わっていた石野さん。陶芸体験を始めたきっかっけには、陶器の楽しさや土の素晴らしさを感じてもらい、ものづくりの楽しさを知ってもらうきっかけになればいいなという思いがある。作ったものをお客様に買っていただき、喜んでいただくことが何よりの喜びで、お手紙やメッセージを送ってきてくださる方もおられるそう。そのようなメッセージを伝えていただくことにより、感謝の気持ちと、より一層頑張ろうという思いを高めてくれると言う。

Ogama(オオガマ) オーナー 石野昇

また、さらなる挑戦を考えているそうで、信楽で民泊をし、陶器でお風呂も作り、1日をゆっくり過ごしてもらいたいと語る。毎日の生活が大変なご時世なので、ここに来て、心をリラックスしてもらえるような環境を作りたいと考えているそう。皆さんもぜひ、信楽で、ものづくりの楽しさを体験してみてはいかがでしょうか?

情報

[Ogama(オオガマ)]

住所:〒529−1851 滋賀県甲賀市信楽町長野947
営業時間:10:00〜16:30(LO16:00)
電話:0748-82-8066
定休日:水曜日、木曜日
駐車場:約10台
HP:https://www.meizan.info/ogama/
Instagram:https://www.instagram.com/shigaraki.ogama/